前回桜の花を折り紙で作ってみましたが、
今回は前回作った桜の花を使って、
桜の枝と合体させ「桜の木」へと仕上げてみました。
壁に飾ったり棚に置いたりできるので、
お部屋の春のインテリアとしてもぴったりです♪
桜の木の簡単な作り方を平面・立体2種類で紹介します。
桜の木の簡単工作 平面と立体の作り方
今回は折り紙、画用紙、クラフト紙を使って、桜の枝と葉っぱを作っていきます。
枝の作り方は平面と立体の2種類あるので、気に入った方を作ってみてくださいね。
桜の木の工作 材料と道具
●折り紙
●画用紙
●クラフト紙(ない場合は茶封筒など)
●ハサミ
●ボンド(またはスティックのり)
※ボンドの代わりにスティックのりでも大丈夫ですが
立体の場合はスティックのりではくっつかないので注意
●瓶(立体の枝を立てるのに使います)
桜の木の平面工作 画用紙で手作り
①まず画用紙で枝を作ります。
画用紙の大きさや色はお好きなものを使ってください。
枝の切り方は「桜の木 イラスト」と検索すると、雰囲気のいい画像がたくさん出てくるので、お好きなイラストを参考にしてみてください。
②次に桜の葉っぱを切ります。画用紙でも折り紙でも、どちらでもかまいません。
花が咲いている間、まだ葉っぱは開ききっていないので、細めの葉をイメージして切ると本物の桜の木みたいになりますよ。
③ボンド(またはスティックのり)を使って、枝に花と葉っぱを貼っていきます。
桜の花は木の枝全体に咲いているのではなく、枝の一部からすずなりに咲くのが特徴です。
花びらを枝の先の方にかためて貼ると本物らしくなりますが、作った枝の大きさによっては難しいので、花の向きを変えたりしてバランスよく貼ってみてください。
桜の木の平面バージョン完成!
お次は「立体的な桜の木」の作り方。
桜の木の立体工作 クラフト紙で手作り
①クラフト紙や茶封筒を細く丸めていき、桜の枝を作ります。
まず上の両角を少しずつ丸めていって、二つの枝がぶつかったところから下は一つにまとめていきました。
②二枝では物足りない場合は、もう一枚クラフト紙か茶封筒を使って増やします。
増やすときは一つの角だけを丸めていき、ある程度尖ったら手順①の枝に巻き付けていきます。
枝は何本でも増やせますが、どんどん太くなるので調節しながら増やしましょう。
③次に葉っぱを切ります。画用紙でも折り紙でも、どちらでもかまいません。
花が咲いている間まだ葉っぱは開ききっていないので、細めの葉をイメージして切りましょう。
④ボンドを使って、枝に花と葉っぱを貼っていきます。
まずボンドを枝にたっぷりつけて、そこに花を置くように付けていくとつけやすいです。
口の細い瓶に差し込めば、立体的な桜の木の完成です。
春の壁面飾りや4月のレクリエーションに
桜の葉は案外細いので、太めに切って主張するよりも、細く切った方が本物っぽくなります。
また立体的な桜の木の工作は一見難しそうですが、ねじって作っていくだけなので、子どもも高齢者も手順に迷うことなく作れておすすめです♪
平面の桜の木は壁飾りにして、立体的な桜の木はデイのレクリエーションで作って楽しめますね^^
立体の枝は何枚も重ねて太めにしたり、大きな画用紙を使えばもっと巨大な枝がつくれるので、たくさん花を作って飾ってみてください。
桜の木の工作作り方まとめ
今回は折り紙や画用紙などを使って
折り紙の桜の花を「桜の木」になるように飾っていきました。
大きめの枝を壁に貼って、
子供たちがつくった花をたくさん飾ったりしたら
保育園や幼稚園でもとても楽しめると思います^^
ぜひみんなで作って、春を楽しんでください!
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