大変な育児の負担を減らすのに、大活躍なのが抱っこ紐。
ただ、抱っこ紐って赤ちゃんが舐めたり、
外で使っていて汚れることってよくあるんですよね。
でも頻繁に洗濯するのは大変ですし、
洗濯してもなかなか乾かないから、
雑菌が気になりつつも扱いに困ることが多い。
そこで今回は、ミシンを使ったり縫うなどの作業が一切不要!誰でも簡単にできる抱っこ紐用の「よだれカバー」の作り方をご紹介します^^
抱っこ紐よだれカバーは100均で手作り
よだれカバーの既製品は意外とお値段が高く、なかなか買い足せません。
洗い替え用も用意したいけど、たくさん買うには予算が難しい…
と悩まれている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回つくるよだれカバーは本当に簡単なので、
洗い替え用まで用意しても、費用がグンと抑えられます。
しかもミシンも使わず、簡単にオリジナルのものが作れるので
ぜひチャレンジしてみてください♪
抱っこ紐用よだれカバーの材料と道具
●好きなタオルハンカチ 2枚(今回は100均の物を使用)
●スナップボタン つけたい個数分
●穴をあける道具(目打ちなど)
※我が家には目打ちがなかったので、
太めの刺繍針で穴を開けたあとに、ピンセットを使って穴を少し広げました。
タオルハンカチはお好みのものを用意してもらって大丈夫ですが、
抱っこ紐のサイズに合うか確認してから購入・作成してくださいね。
スナップボタンは指でつけられるものを100均で購入しました。
手芸屋さんではハンディープレスなどの道具が必要なものもあるので
よく見て購入してください。
抱っこ紐よだれカバー ミシンなしの作り方
①タオルハンカチを抱っこ紐の肩紐に巻き付け、
スナップボタンを取り付ける位置を確認する。
②位置が決まったら、穴を開けたい場所を決める。
※今回は4ヶ所にボタンを付けることにしました
③穴を開ける。
一度穴を開けてしまっても、タオル生地だとこすると穴をふさぐことができるので
焦らず作業してください(※薄い生地だと難しいかもしれません)
ただ何度もするとタオルがよれることがあるので、やりすぎないように注意。
④スナップボタンの凹凸を間違えないように確認してから、ヘッドを穴にはめ込む。
⑤ゲンコ(凸)とバネ(凹)をそれぞれに取り付けていく。
スナップボタンは下側(体に近い方)に凸パーツ、上側(体から遠い方)に凹パーツを取り付けていきます。
自分の利き手を考え、留めやすい方が上(バネ・凹)にくるように付ければ完成!
今回はスナップボタンをそれぞれ4か所ずつつけましたが、
タオルの大きさに合わせて個数を変えてみてくださいね。
スナップボタンの凹凸の位置がずれると、装着時にタオル全体がゆがむので、
よく確認してからスナップボタンを取り付けてください。
抱っこ紐よだれカバーの手作りは超簡単♪
今回は抱っこ紐のよだれカバーを作ってみましたが、
予想以上に簡単で、あっという間に完成しました。
こちらセカンドの抱っこ紐用に作ったのですが、
ほとんどかさばらないので持ち運びにも便利で、
かなり気に入っています。
もう一組タオルを買ってきて、洗い替え用も作っておこうと思っています♪
スナップボタンの位置がズレるのだけ気を付けていれば
他に難しい作業ないので、本当におすすめです^^
ぜひ作ってみてくださいね。
抱っこ紐よだれカバーの手作りまとめ
今回は抱っこ紐用のよだれカバーを
手縫いもミシンもなしで、スナップボタンを使って簡単に手作りしてみました。
買うと高いしタオルの質も気になりますが、
手作りならその心配がないので安心です。
100均では他にもかわいい柄のタオルがたくさんありましたし、
キャラクターの柄のタオルハンカチで作るのも素敵でおすすめ♪
好きなタオルハンカチを使って、何組か作ってみてくださいね!
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